日刊スポーツによると、今月5日に初放送されたENAの月火ドラマ『恋愛博士』で、チュ・ヨンウが演じる人物の演技が注目されている。同作は高校時代に水泳選手だったが病で片脚を失った博士課程生パク・ミンジェと、進路に悩んだ末に新たな道へ進んだ修士課程生イム・ユジン(キム・ソヒョン)の物語で、名作『卒業』『春の夜』を手がけた故アン・パンソク監督の遺作だという。

チュ・ヨンウが演じるパク・ミンジェは骨肉腫の完治判定を受けてもなお不安を抱え、「自分の体が、健康がいつまで持つか分からない」と周囲の研究室の同僚たちを急かす場面もある。右脚に義足を着けた彼の歩みは、焦る心に追いつかないという。

日刊スポーツは、こうした細部まで生活感を宿した演技が、劇的な痛みを背負った人物像を自然に描き出し、視聴者を『恋愛博士』の世界へと引き込んでいると評している。